相続問題は、初めて経験されるという方が多いと思います。
また、相続問題は争いになると、複雑で解決するまでに時間がかかります。
相続とは、亡くなった方の財産や負債等の権利義務が相続人らに承継される(引き継がれる)ことを言います。
しかも、相続は、相続人の意思と関係なく自動的に発生します。
従って、相続人らがなにもしなくとも、多くの財産を承継することもありますし、また、多額の債務を負ってしまうことがあります。
財産をどれだけ相続できるかは、
1 相続財産がどのくらいあって、
2 これを分ける相続人が誰なのか何人いるか、
3 また遺言はあるのかなどを調査しなくてはなりません。
4 また、相続税が課税されるか、どのくらいかは大いに問題かと思います。
相続手続きについても、銀行の預金をおろしたり、不動産の名義変更をしたり必要書類を揃えたり、大変な時間と労力がかかります。
まして、相続人間で争いが起きた場合は、とても、自分では処理しきれないと考えられる方も多いと思います。
また仮に、相続する財産を調査して、マイナスの場合は「相続放棄」の手続きをしないと、多額の債務を負うことになります。